2010年11月5日金曜日

海上リグの燃料タンクはヘリで壊そう

海上リグの横についた燃料タンク、上陸してから壊すのは面倒ですよね? タンクは足場から目立たないところにもあるので、カメラを動かして探さなければなりません。 しかし、海上リグには敵が多く配置されているので頻繁に戦闘になります。 戦闘で気が散るとタンクを見逃しがちになってしまいます。

というわけで、海上リグの燃料タンクは上陸する前にヘリで壊しておくのがお勧めです。 上陸してからは見つけにくい場所にあるタンクも、空中からならハッキリと確認できます。

使うヘリはいつものローリンソンK22です。 ローリンソンをフルアップグレードすると機銃が付きます。 その機銃で燃料タンクを壊します。 ローリンソンの機銃はめちゃくちゃ精度が低いです。 タンクを壊すにはやや時間がかかります。 しかし、ローリンソンは移動速度が速いので敵のヘリが来ても簡単に逃げることができます。 「機銃でタンク破壊 → 敵ヘリが来たら離脱」のヒット&アウェイでタンクを壊しましょう。 手間がかかりそうに思えるかもしれませんが、普通にやるよりトータルの手間は少ないはず。 (タンクの位置を暗記している人を除く。)

このやり方での海上リグ上陸の手順は、

  1. 上部にあるSAMを機銃で破壊。
  2. ヒット&アウェイしながら燃料タンクを破壊。
  3. ついでにドリルタワーとクレーンも破壊。
  4. ヘリポートに置いてあるヘリを破壊。
  5. ヘリポートに上陸 → 制覇。

となります。

まずはSAMの破壊です。 燃料タンクやその他設備を壊すとヒートしてSAMに狙われるようになります。 SAMのミサイルを避けながらでもできないことはないんですが、それは面倒なので最初に破壊しておきましょう。 ヒートする前に、遠くからSAMだけ撃てばSAMのミサイルは来ません。 ロケーション名は表示されるけど警告アイコンは表示されない距離から狙いましょう。 その距離なら、SAMを壊してもヒートはしません。

SAMを破壊したら、本題の燃料タンクを破壊していきます。 大体同じくらいの距離から狙いましょう。 その距離だと機銃がなかなか当たらないかもしれません。 もうちょっと近づいても大丈夫かな? タンクを破壊すると、距離に関係なくヒートします。 ミニマップをよく見て、敵ヘリが来たらすぐに逃げるようにしましょう。 ヒートが冷めたら戻ってきてタンク破壊を続けます。

タンクの破壊が終わったら、ついでにドリルタワーとクレーンも破壊しましょう。 ドリルタワーは破壊時に誘爆します。 その爆発範囲はけっこう広め。 上陸後に壊す場合、ヘリポートあたりから攻撃しないと巻き込まれてしまいます。 そういうのは面倒なので、上陸前に壊してしまいましょう。

クレーンはドリルタワーの倒壊に巻き込まれて壊れることもあります。 そのときは一手間省けたってことで。

ドリルタワーとクレーンを破壊したら、いったんヒートを冷まします。 そしてタンクの破壊モレがないかチェックしましょう。 なければヘリポートから上陸します。 他の上陸方法には「ブラックマーケットの回収要請から海上リグに飛び移る」とか、「泳いで近づいて上陸する」とかありますが、コツがいるのでお勧めしません。 とくに泳いでる状態からワイヤーで上陸するのは意外と大変です。 海上リグの海面近くの足場は壁に接していないため、適当にワイヤーを引っ掛けても壁と足場の隙間に落ちてしまうようになってます。 敵の銃撃にさらされながらいい上陸場所を探すのは面倒です。 ヘリポートからの上陸が一番楽かと。

上陸前に、ヘリポートに置いてあるヘリを壊しましょう。 そのヘリの横に停まることもできますが、上陸後にアタフタしないためにも壊しておいた方が良いです。 SAMを破壊したときと同じくらいの距離から銃撃。 破壊したヘリの残骸が消えてから近づきます。

ヘリポートに近づくときはあらかじめ高度を揃えておきましょう。 スムーズに着陸できます。 着陸に手間取ると敵ヘリを呼ばれてしまうかもしれません。 足場が狭い海上リグの上で敵ヘリと戦うのは面倒です。 敵ヘリとの戦いが苦手なら、呼ばれてしまったらいったん離れましょう。

着陸したらすぐに敵のスナイパーに狙われます。 敵スナイパーがドリルタワーの跡地にいるのです。 手早くそれを倒して海上リグの制覇にとりかかりましょう。 スナイパーはヘリポートに近づくときにローリンソンの機銃で倒しても良いかもしれません。 そうすると敵ヘリを呼ばれるかもしれないのでミニマップ注意で。

前に書いたとおり、海上リグは配置されている敵兵の数が多目です。 何度も立ち寄るとそのたびに敵兵がリセットされるので、1度の挑戦で制覇するようにしましょう。 スナイパーがいたドリルタワーの跡地は敵兵に対しては安地になります。 ヒートが上がりすぎたときはそこで冷ましましょう。 その足場全体が敵兵の視界から外れるわけではないので、ヒートが冷ませるポイントは探す必要があります。