2010年11月7日日曜日

尖閣漁船衝突の流出動画再生回数について

数日前に尖閣諸島沖での漁船衝突事件の動画が流出しました。 その最初の流出動画の再生回数についてのネタです。 政治的な感想とかは無しで。

ああ、1つだけ。 あのIDは止めた方が良かったかと。 同じ苗字の人が沢山いるはずですから。

さて、本題。 私がその動画のことを知ったのは午前1~2時でした。 Yahooニュースのトピックスで知りました。

時間は時間でしたが、「削除されるかもしれない」ということで一応視聴しました。 「どうせコピーが出回るからいいかな?」とは思ったけど、一応です。

そのときの1つめの動画の再生回数は305でした。 それに対して、チャンネルや動画のお気に入り登録数はそれぞれ2300くらいと1700くらいでした。 その辺記憶が曖昧で、数字が間違えているかもしれないし、動画の方が2300でチャンネルの方が1700だったかもしれません。 どちらにしても、再生回数に比べてずいぶん大きな数です。 Yahooニュースで取り上げられた事も考えると、再生回数はもっとずっと大きな数になるはずです。

なぜ300くらいしかカウントされなかったのでしょう? それはYouTubeに不正に再生回数を増やすのを防止する機能があるからです。

もちろん、流出動画を見たのは不特定多数の人でしょう。 不正な再生回数アップの必要性もありません。 しかし、1度に多くの再生があったために不正カウントアップ防止機能が働いてしまったと考えられます。

一応、YouTubeのヘルプには「有効な再生回数は引き続きカウントされます」と書いてあります。 これがホントなのか確かめたいところですが、ユーザが確認する方法はないんですよね。 流出動画も長く公開されていたら再生回数の真値に近い数字が分かったかもしれません。 しかしあっという間に消されたので確認できなくなりました。 どれくらいの人が見たんでしょうね?