2012年7月9日月曜日

ハンドソープの詰め替えで間違い

ハンドソープの詰め替えを買うとき、2つほど間違いをしたことがあります。

まずは良くある間違い。 使っているハンドソープは泡で出るタイプなんですが、間違って泡タイプではなく通常の液体タイプの詰め替えを買ってしまいました。 詰め替えるときに気付きました。

泡タイプのハンドソープはサラッとした石鹸水です。 それに対して液体タイプのハンドソープはドロッとしていて、泡用のポンプを通ってくれないんですよね。 で、「泡タイプと同じくらいサラッとするまで水で薄めたらどうだろう?」と考えてやってみました。

結果、泡立ちが悪いけどそれ以外は普通。 ちゃんと手を洗うのに使えました。 これって、液体タイプより泡タイプの方が高く売れるから同じものを違う濃度で売ってるだけなんじゃ?

「普通のハンドソープと比べて洗浄力とかボトル内の雑菌の繁殖とかどうなんだろう?」っていう疑問は無いわけじゃないです。 でもそんなことは個人で調べられることではないし、けっこう長い間水で薄めたヤツを使っていたけどなんでもないっぽい印象ですね。 なんか、「間違って買ったけど、どっちでもいいのかちゃんとした方がいいのかどっちなんだ!?」って気分になりました。

で、次の間違い。 液体タイプの詰め替えを使い切った後は、惰性というかなんというかで結局泡タイプの詰め替えを買ってしまうんですよね。 そこで普通に良く知られている商品を買えば良かったんですが、100円ショップで無名ブランドの詰め替えを買ってしまいました。

使ってみたら泡切れが悪すぎてビックリです。 十分な水で洗い流したつもりでも小さな泡が手に残っています。 石鹸/洗剤を含めて、ここまで泡切れが悪いものは見たことがありません。 手を洗った後に食事をするのが躊躇われるほどの泡切れの悪さ。 「安かろう悪かろう」そのものを見たような気分。

ハンドソープに必要なのは洗浄力なんで、その点さえちゃんとしていれば問題ない ... のかも知れませんが洗浄力も個人で調べられる事じゃないです。 結局、知名度のある商品から選ぶしかないのかな?