2013年4月25日木曜日

tieはしがらみ

英語の勉強でもしようかとyahoo.comで日本に関する記事を見てみました。 尖閣問題についての記事がありました。

記事の後ろの方に「Japanese nationalists sailed near the rocky islets」とかって書かれてますね。 あんまり国際ニュースとか読んでないんで「そんなこと有ったっけ?」とか思いながら日本メディアのニュースを検索。 一応、それっぽいのはありました。 でも、こういう記事って大手サイトの見出しには直接並ばないんですよね。 リンクをたどったら中国側の主張を記事にしたものがまず見つかります。 いわゆる右翼の主張を取り上げた記事は直接見つからないことが多いです。 関係ありそうなキーワードでgoogle検索などをするとやっと1つ2つ見つかる感じで。 気を使ってるんだろうけど、「この気の使い方でいいのか」とは思ってしまいますよね。

まぁ、英語のニュースを見たのは勉強のためなので、記事の感想はこんな程度で。 気になった英単語をいくつか書いておきます。

tieはネクタイなどのタイではなく、「しがらみ」を表しているようです。 ニュースでネクタイという単語が出てくることは少ないでしょうから、ニュースで見る限りはこちらの意味で使われることが多そうな予感です。

大使を表す単語にenvoyとambassadorの2つが使われていました。 ニュアンスは分かりませんが、国際ニュースを読んでいたらよく出てきそうな単語ですね。 とりあえず覚えるしかないのかな? 色んなニュースを読んだら、そのうちニュアンスが分かるようになるんでしょうか? ...ならなそうな単語ですね。

記事にはflotillaという単語が出てきます。 これは(ボートなどの)船団を表すようです。 それに対して大きな船の艦隊はfleetを使うのだとか。

一応、今英語の勉強をするときは英々辞典と英和辞典の両方を見るようにしてるんですが、英々辞典だけ見てたら規模の差を見落とすところでした。 英々辞典は学習者向けのCambridge Dictionary Onlineを使っています。 学習者向けということで簡単な表現で書かれています。 そのせいで表現が淡白に感じてニュアンスまで気が回らないことがあります。 英々辞典と英和辞典の両方を見てたから違いに気付けました。 「英々辞典だけで勉強した方がいいよ」という意見を良く見るけど、自分のレベルだと一長一短かもしれませんね。

まぁ、flotillaなんて覚えてどうなるんだって話ですが。