2013年4月8日月曜日

TOKIOのソーシャルゲームと教育番組は食い合わせが悪い

寝る前になぜかふと思いついた話。 ジャニーズのTOKIOってソーシャルゲームのCMやってましたよね? そしてNHKの教育番組にも出ています。 中高生を対象にした「Rの法則」や高校生向けの「テストの花道」などです。 これって食い合わせが悪くないでしょうか?

ソーシャルゲームでお金を使う母親は多いらしいです。

つまり、母親の財布を溶かしながら、子供に対しては親身にするかのような番組をやっていたのです。 家計が破綻するほどゲームにお金を使う人は少数でしょうけど、子供の参考書代くらいは溶かしているんじゃないでしょうか? それをしながら教育番組に出るっていうのはちょっと違う気がします。

さすがに、「番組に出ている子の母親が10万円溶かしていた」みたいな話はないでしょうけど、ちょっとマネージメントに違和感がありますね。

ちなみに、

  • ソーシャルゲーム運営会社のモラル
  • プレイヤーの自己責任
  • CMを引き受けたタレントの責任

は分けて考えるべきかと。