2013年7月7日日曜日

鉄拳レボリューション : ここ1週間のランクドマッチの傾向

ここ1週間のランクドマッチの傾向を書いておきます。 ちなみに使用キャラはキング、10年以上前に鉄拳TT(PS2家庭用)を友人と遊んだくらいという状況からのスタートです。

まずは時間ごとのマッチングの状況について、デフォルトのフィルタリングだと朝5時~7時30分くらいは非常にマッチングされやすくなっています。 待ち時間のCPUとのトレーニングで、最初にローリングクレイドルを使ったら転がっている間にマッチングされることが多いです。 長くても1分以内にマッチングされるんじゃないでしょうか。

夜7時30分~9時くらいはややマッチングされづらいです。 3分くらい待たされることもあります。 それ以降の時間はやってないので不明。

ネットではたまに「鉄拳レボリューションは過疎っている」という記述を見かけますが、そういうことは無さそうですね。 朝の方が夜より混んでいるという事はないでしょうから、夜に待たされるのはサーバーの処理能力の問題かもしれません。 混雑のせいで待たされている状態? 「待ち時間が極端に長い」という人は無理なフィルタリングでマッチングしているんでしょう。 そういう人には「フィルタリングどうしてる?」と聞いてみるのをお勧めします。

次は段以毎の傾向について、何かの間違いで一時的に獅子(10段)になりました。 さすがにその辺になると対初心者用のワンパターンを使ってくる人は少ないですね。 一時期猛威を振るったビーマー(カズヤ)も考えてビームを撃つようになりました。 とはいえレアキャラにそういうのをやられると、やはりなんともしようがありません。

そういう人も居るけど、基本的に高段位の人のやることは理にかなっています。 順当にずるずると負けて ... さらに負ける流れで師範代へ。

さらに負けた理由と言うのが、達人くらいの段位(7段)になると、今度は別のワンパターンが現れるからなんですね。 「上級者なら簡単に崩せるだろう」って俺仕様パターンなんですが、家庭用をチマチマ遊んだことしかない人間には十分効きます。 結局、「どのキャラクターのどの技がどういう性質なのか?」ってのが分からない限り、この段位でも安定して勝つのは無理っぽいですね。

でもまぁ、クリティカルブーストのせいで降格試合は負けにくくなっています。 ぶっぱなしボディスマッシュとかショルダータックルとかがこの段位だとまだ効きます。 よほどのことが無い限り「とことんまで落ちる」ってことは無さそうです。 今はちょっと持ち直して餓狼(8段)になりました。

どうやらシリーズの経験者で「主なキャラの主要技の性質は頭に入っている」という人と初心者やライトユーザーで上手い人との境目は8~10段くらいにあるようですね。 鉄拳レボリューションから始めた人は、まずそのくらいを目指すといいかもしれません。 それ以上を目指すのはのめりこんだ人かな? まぁ、段位のバランスはいつ変わるか分からないけど、今はそんな感じで。 ライトユーザーとかは段位を気にせずに適当にやるのが吉。

新規追加キャラの仁とシャオユウは4回だけ見ました。 4人とも高段位の人です。 中にはアカウントを取り直して新キャラを探している人も居るようですが、基本的にはそういうことをせずに課金してギフトポイントをためた人が使っているようですね。 やっぱり鉄拳シリーズを始めたばかりの人は、新キャラが出ても乗り換える理由はないんでしょう。

新キャラを使っている人は、シリーズをやったことがある人とこのゲームから始めた人では全然動きが違いました。 高段位で新キャラを熟知している人と戦うと、もちろん何をされてるかも分からずにボコボコにされます。 このゲームから始めたばかりのゲームが上手い人の場合、やはり新キャラを使って戸惑っているようです。 普段は「この段位の人には当たらないだろうな...」って技でも当たってました。 何をしたらいいのか分からずに棒立ちしているところに投げコンボが決まったりとか...

キャラクターの新規追加は基本的に過去のシリーズの使いまわしのようです。 月に数体ずつ追加されるとしたら、こういうのが追加されるごとに起こるんでしょうね。