2013年7月17日水曜日

ブラウザを差し押さえるランサムウェア?の対処法

英語の勉強のため、適当なニュースを読みました。

ランサムウェアの対処法が書いてあります。 ランサムウェアは勝手に被害者のデータを暗号化して、「複合化するためには金を払え」と言ってくる悪意のあるソフトウェアの事です。

しかし、この記事で挙げられた「ランサムウェア」は一時的にブラウザを使えなくするだけのなんちゃってランサムウェアのようですね。 不具合はjavascriptの影響範囲だけしか起こらず、ローカルデータには影響が無さそうな気配。 javascriptを無効にするだけで対処できるなどと書かれています。 firefox + NoScriptでホワイトリストに登録したサイトでしかjavascriptが動かないようにしている私のブラウザでは何も起こらなそうですね。 もちろん、試す気はないですけど。

そのランサムウェアは海賊版ソフトのダウンロードサイトなどを装ったページに置かれているようです。 で、後ろめたい気持ちを持ったカモにFBIを装ったページを表示 → 「ブラウザを差し押さえた。開放したければ金を払え。」と出るのだそう。 偽のFBIサイトの詳細は確認してませんが、ツッコミ待ちしているとしか思えないような雑な詐欺ですね。 これにお金を払う人は ... 居るんだろうなぁ。

どうでもいいことですが、記事にある偽のFBIサイトのキャプチャ画像、カラフルですね。 目が痛くなりそうなデザインです。 でも、色以外は意外といいのかも? 日本の警察の偽ページを同じノリで作ったらスタイリッシュすぎてすぐ偽物と分かりそうです。