2013年7月23日火曜日

自動車の自律コントロール技術、アシスト技術についての記事を読んだ

英語の勉強のため、適当なニュースを読みました。

ボルボ・カーズが開発した/開発中の、車の自律コントロール技術、アシスト技術についての記事です。 記事の冒頭にプロモーションムービーが貼り付けられていて、記事内ではそれの説明が書かれています。 ボルボ・カーズは、ええと「中国の浙江吉利控股集団傘下のスウェーデンの自動車会社」だそうです。

スウェーデンの会社と聞くと信頼性がありそうな気がするけど、中国の企業が親会社と聞くと台無しですね。 はたして質をキープできるんでしょうか?

紹介されている技術は、

  • 暗闇での歩行者を発見して停止
  • 道路近くに居る動物を発見して停止
  • 道路わきの境界や縁石を検出して車が脇にそれないように
  • 車同士のコミュニケーション
  • (人を降ろしてからの?)自律駐車
  • (渋滞などの)運転でのステアリングアシスト

こういうのを見るとワクワクしたりもするけど、「かえって危険だ」と騒ぐ人達の姿も目に浮かびますよね。

ちょっと分からなかったのがこの一文。

“Adaptive cruise control has been around for a while, but the steer assist component would add an element where the car could not only handle braking and acceleration, but also steering when driving in slow-moving traffic.”

「handle braking」が用語だと思っていいんですかね? これをABSのようなものだとすると、従来は緊急時にしか動かさなかったステアリング制御について、渋滞時などのステアリングアシストにも使うようになったと解釈できます。 それだと意味は通る。 で、用語だとしたら、ムリヤリ覚えなくてもいいかと思うんですが、さて?