2013年7月4日木曜日

指紋の鮮明さを評価する指標

英語の勉強のため、適当なニュースを読みました。

冒頭の画像で「読み取りづらい指紋を鮮明にする技術が?」と思ったら違いました。 指紋の鮮明さを評価する指標のお話です。 「時間が経って潰れ証拠とするには無理がある指紋を0、新しく鮮明な指紋を100という風に裁判での証拠としての有効度を数値化することが提案された」と書いてあります。 今までの指紋鑑定は主観に頼りすぎていたから改善しようということらしいですね。

やっていることは画像処理のようです。 指紋の写真を「鮮明なピクセル」と「不明瞭なピクセル」に分けてその割合を調べるというだけ。 記事を見た限り、技術的に新しいことをやっているようには見えませんでしたが、さて?

日本でこういう技術が採用されるっていう事はあるんですかね? 警察が難色を示して不採用とかっていうのが脳裏に浮かんだんですが...