2014年3月10日月曜日

古いノートマシンのubuntuにlxdeをインストール

古いノートマシンというか、タブレットの前身みたいなPCにUbuntuを入れてあります。

PCの型番はvaioのVGN-U70P、Ubuntuのバージョンは12.04 LTSです。

ゲーム中にネットを見るとか、そういう簡単な使い方しかしてなかったのですが、重いです。 なんとか軽くする方法は無いかと検索してみたらデスクトップ環境をUnityからLXDEに変えれば良さそうでした。

端末でこんなコマンドを入れてサクッとインストール。

sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade
sudo apt-get install lxde
sudo apt-get install lubuntu-desktop

HDDを圧迫するのでUnityは消しました。

一応参考サイトの通りxscreensaverもinstallしてみたけど元から入ってました。 手動インストールマークとやらが付いたけどまあいいや。

再起動してログオン画面でユーザ名の右側にある○を連ねたアイコンをクリックしてデスクトップ環境を選びます。 追加されたものにはLXDE、LubuntuとLubuntu Netbookがあります。 違いはよく分からないけど、ここは適当にLXDEとLubuntu Netbookを選んで動作確認。 ちゃんと動きました。 アプリケーションの起動ひとつとっても非常に重いですがUnityよりマシな気がします。

試しにYoutubeを見たらカクカクでした。 安物のタブレットより性能低いんだし、仕方ないか。 より軽いという噂のPuppy Linuxに変えた方がよさそうな気がするけど、面倒なので止めました。

そして音がいつの間にか出なくなってます。 音の方はまったく気にしてなかったのでいつから出ないのか不明。 使うとしたらウェブサイトを見るか音楽を聴くかというくらいしか使い道が無さそうなほど非力なPCなので、音は何とか出したいんですが、情報がありません。まぁ後で直すか。

ブラウザは動画などの対応状況を考えてgoogle-chromeに変更しました。 オフィシャルサイトからgoogle-chrome-stable_current_i386.debをダウンロード。 ソフトウェアセンターでインストールしたら動きませんでした。 1度アンインストールした後、参考サイトを見て端末で次のように打つとインストール成功。

sudo dpkg -i google-chrome-stable_current_i386.deb

ChromiumとFirefoxは削除。

これでまぁ、マシにはなったけど重さからしてあまり普段から使いたいものでは無いですね。 今は何とか使えるけど、3年後にUbuntu12.04のLTSが切れたら、次のバージョンは使い物にならなそうな予感です。